新人スタッフインタビュー(2016)

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平成27年度は,7名の新人を迎えました。就職して1年間経過した彼らに,広島大学病院を選択した理由や先輩薬剤師について,薬剤師という職業,同期の存在,休日の過ごし方,広島大学病院という環境について,インタビューしてみました。

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広島大学病院(当院)を選択したわけ

先輩:数ある病院の中でどうしてここを選んだの?

学生時代に病院実習でお世話になり,たくさんの尊敬できる先生方と同じ環境で勉強をしながら働きたいと思ったからです。(山崎)

先輩:ここは教育機関ということもあって毎年たくさんの学生を受け入れているね。

僕は,病床数が多く,多くの症例に触れることができることや,薬剤師数が多く,勉強できる環境にあることに魅力を感じました。(石井)

先輩:確かに病床数は746床で薬剤師は62名(育休3名)と広島県内ではトップクラスの規模と言えるね。様々な認定や専門を取得した薬剤師も多く在籍しているし。

地元の大きな病院なのでこの病院を選びました。業務だけでなく研究もしたかったから,私にとってぴったりですね。(田中)

先輩:県外の大学出身者も多くいるね。今も研究しながら働いている先輩や大学院に通っている人もいるから,相談してみると良いよ。

 

 

先輩薬剤師についてIMG_7825

先輩:職場の雰囲気はどう?

1年目でまだ慣れないことだらけの私が困っていると一緒に考えてくれて,たくさんのアドバイスをしてくれます。本当に優しくて,良い先輩方ばかりです。患者さんにために一生懸命日々の業務に取り組まれている先輩方は憧れで目標です。(土井)

先輩:おお(笑)

能力・知識ともに尊敬しています。またいつもサポートしていただいて大変助かっています。(檜山)

先輩:どういうところでそれを感じる?

先輩は,経験・知識が豊富で頼りになる存在ですし,ダメなところはハッキリと言ってくれるから,仕事の進め方を早くから修正できる点です。(石井)

効率が良く仕事をこなされているので自分も早く追いつけるよう頑張りたいです。(山崎)

先輩のようになれる気がしません(笑)(田中)

先輩:みんな仕事を始めた頃の知識は皆さんと同じでしたよ。一人一人努力と経験を積み重ねて今があると思います。みなさんの成長が楽しみです。

 

 

IMG_7621薬剤師という職種について

先輩:就職してみて薬剤師のイメージって変わった?

実習生のときとは違い,薬剤師としての責任の重さを感じています。緊張感をもって仕事に臨んでいます。(土井)

薬剤師といえば,調剤をしているイメージが強かったですが,実際に働いてみると調剤だけでなく病棟活動など院内の様々な部分で薬剤師が活躍しているのだと感じました。(部谷本)

 先輩:病棟業務は平成14年(2002年)には全病棟に専属の病棟薬剤師を配置して入院患者さんの薬物管理・投与設計に早くから取り組むなど力を入れているよ。

先輩薬剤師が医師や看護師と堂々と接している姿がかっこいいです。(山崎)

医師や看護師は一年目の私にも一人前の薬剤師として質問してくるので,すぐに返答できないことが多いです。早くスキルアップしないと,と思いました。(丸子)

就職前に思っていたより肉体労働の部分が多い気がします(笑)(田中)

先輩:昔から病棟に薬剤師が常駐しているから,薬剤師という存在が他の医療従事者から身近に感じてもらえているね。また,たくさんの質問を受けるってことは薬剤部が信頼されているということでもあるよね。

 

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伸ばしていきたい能力

先輩:今の段階でこの環境でどんな能力を伸ばしていきたいの?

薬剤師として働くうえで,まずはジェネラリストなりたいです。そのうえで,自分の伸ばしていきたい能力,分野を見つけ,専門性を身に着けていきたいと思っています。(石井)

先輩:そうだね。ここは専門薬剤師や認定薬剤師の資格を持っている薬剤師も多いよね。

今何か興味のある分野はある?

C型肝炎治療薬かな。(土井)

がんや感染症に興味があります。(檜山)

救命とか・・・?(部谷本)

がん治療について興味があります。(丸子)

先輩:みんなそれぞれ興味が湧いてきているね。がん治療については,当院は日本医療薬学会がん専門薬剤師や日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師の研修施設でもあるから,早い時期から専門性の高い講義を受けられるというのも他では見られない特色だね。

私は治験,TDMにも興味があります。(田中)

先輩:現在,治験は総合医療研究推進センターとして病院長直轄の教育研究部門に属していて当院で力を入れている事業の一つだね。

 

IMG_1973仕事と休日

先輩:休みの日にはどんなことをして過ごしているの?

日々の業務は忙しいですが基本的に土日祝日が休みなので休日の予定は立てやすいです。(丸子)

友達と食事に行ったりして過ごしています。(土井)

先輩:仕事もプライベートも充実しているようだね。プライベートのことをもう少し聞いてみようかな。うちにはリフレッシュ休暇って制度があって,連続3日間の休みが取れるけど今年のリフレッシュ休暇はみんな何をして過ごしたの?

私は,リフレッシュ休暇に年休を組み合わせて,家族で海外旅行しました。長期休暇を利用して旅行に行く人は多いみたいですね。(土井)

家でゴロゴロしていました。(檜山)

東京,軽井沢に旅行に行きました。(田中)

先輩:みんなそれぞれ夏休みを充実して過ごしたみたいだね。年に1回の夏休み楽しみだね。

 

大学病院という環境IMG_6943

先輩:うちの病院に就職してよかったことは?

助けあい,刺激し合える同期に出会えたことです。(田中)

先輩薬剤師が優しく,分からないことを丁寧に教えてくれることです。また,同期の人数も多いので,情報共有が出来るから,お互いに高め合うことができていると感じます。(山崎)

先輩: 2015年度は新卒が6人と中途1名が入局していますね。こんなにもたくさん同期がいる病院は少ないですね。みなさんの同期仲はいいね。ところで中途採用の石井君はどうかな。

製薬会社から転職したので,全く新しい環境で働くことになり覚えることが多いのは大変ですが,先輩や同期がたくさんフォローしてくれるため,とても働きやすい環境だと思います。今後は早く仕事を覚え周囲,今後入職してくる薬剤師に還元していきたいです。(石井)

先輩:他にはある?

患者数,処方数,採用医薬品数も多いので幅広い分野の勉強ができます。(山崎)

最先端の薬物療法を学べることはこの病院の特徴ですね。(檜山)

先輩:確かに,広大には1800種類以上の採用品があるからたくさんの薬に触れられるよね。また新薬が比較的早くはすぐに採用となることが多いから,自然と新しい作用機序の薬を学ぶことができるね。

散剤,錠剤,液剤の調剤だけでなく,注射薬,無菌製剤の調剤をはじめ,TDMなど多くの業務をさせて頂きました。また,週1回で開催される企業からの新薬説明会,部内セミナーなどに参加させて頂き大変恵まれた環境の中で勉強ができる毎日を過ごしています。(土井)

薬剤師の先生方がみなさんとっても温かいこと!ありがたい職場だと感じます。(部谷本)

 先輩:皆さんはまだ1年目で経験や知識不足でわからないことも多くあると思います。多くの疑問にぶつかったとき自分で調べたり,先輩薬剤師に聞いたりすることで知識が増えていくと思います。日々の努力を積み重ねて先輩以上に薬剤師として様々な場面で活躍できるよう自己研鑽に励みましょう。