教育

がん研修

広島大学病院は,2006年12月に日本病院薬剤師会より,がん専門薬剤師研修事業の暫定認定研修施設として暫定認定され,06年度第3期の研修より研修生の受け入れを行っております。また,2010年1月に日本医療薬学会より,がん専門薬剤師研修の研修施設として認定され,2014年より研修生の受け入れを行っております。

当院における研修プログラム

がん専門薬剤師研修(日本医療薬学会)

がん薬物療法認定薬剤師研修(日本病院薬剤師会)

当院において研修を受ける方へ

  • 職業感染防止

当院では,研修を受けられる先生方に安全な研修を行っていただくために,職業感染防止の観点から,また先生方が罹患した場合に患者さんに伝播させないためにも,麻疹,風疹,水痘,ムンプス,B型肝炎について抗体価陽性の証明もしくは接種記録の提出をお願いしております。
特に決まった様式はございませんが,記憶に基づいた自己申告は認めておりません。ご協力の程,よろしくお願い致します。

該当項目:麻疹,風疹,水痘,ムンプス,B型肝炎
提出書類:抗体価もしくは接種記録
*抗体価陽性・・・勤務先もしくは医療機関による証明
*接種記録 ・・・母子手帳のコピーもしくは医療機関による証明

なお,抗体価陰性が確認され,研修までにワクチン接種が完了しない場合は,ご相談ください。

  • 賠償責任

研修において賠償責任が発生した場合、ご自身の個人負担分に対応するために、日本病院薬剤師会「薬剤師賠償責任保険」等へのご加入を推奨いたします。なお施設負担分については、当院の保険で対応いたします。